桃田さんは山口茜選手の強みは何でも拾うディフェンス力と指摘。相手のエースショットを拾えた時に相手にもダメージを与える。拾い続けて相手が最後嫌になってミスをする。シャトルのコントロールがとても上手。スマッシュを打たれる前に前の球が隅に行っているので予測能力が高い。また、変幻自在の多彩なショットがあり相手が予測しずらいという。そして大堀彩選手は身長の高さを生かして高い位置からのスマッシュが特徴と指摘。大一番では相手はプレッシャーを感じるだろうとのこと。桃田さんは大堀選手の高校の先輩。昔からショットの質が高かったという。女子シングルスの準々決勝はあす午後3時30分から。