きょう未明、山口茜選手が女子シングルスの決勝トーナメントに出場。山口選手はリオ五輪と東京五輪でベスト8に。そして3度目の五輪、悲願のメダル獲得に挑む。相手はタイの選手。6連続ポイントを奪われるなど苦戦したものの決勝トーナメント初戦をストレートで制した。「向かっていくだけやるだけだと思うのでチャレンジして必死に食らいついていきたい」と話した。初出場の世界ランク10位・大堀彩選手がシンガポールの選手と対戦。1時間に渡る決勝トーナメント初戦は逆転勝ちで終えた。一方で男子シングルス決勝トーナメント初戦は奈良岡功大選手と初出場の西本拳太選手が挑んだものの準々決勝に駒を進めることはできなかった。