パリ五輪からの新種目セーリング混合470級。海上に浮かぶマークと呼ばれるブイを決められた回数と順番で回り速さを競う。全体3位に着けている日本の岡田奎樹・吉岡美帆ペア。息のあった連携プレーでレースを進めていくと、日本は最初のマークを2位で通過する。その後は順位を1つ落とすも風を使いこなす。最終レースでは3位でフィニッシュ。これで総合2位となり銀メダル獲得。吉岡は「銀メダルを獲ったことで日本もヨットの素晴らしさを知ってほしい」等と話した。日本勢としてはアテネ五輪以来の20年ぶりのメダル。
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