2015年、当時中学2年生だった池江璃花子は東京都選手権100mバタフライで水泳界を驚かせた。中学2年生でオリンピックメダリストを破る快挙を成し遂げた。初めて密着取材したのが2015年2月18日。今から3813日前のこと。14歳当時で慎重は167cm、両腕を広げたリーチは180cmもあった。松岡修造が家を取材。天井には雲梯が据付けられていた。強さの秘密は雲梯だけでなくレース前の心構えにも。池江璃花子は大会前日の夜やレース前にイメージトレーニングを行うと話した。母親の美由紀さんは、イメージトレーニングすることを必ずレッスンの中でしている、寝る前もイメージして寝てねと声がけをしていた、大きな武器になってくれれて良かったと話した。2015年10月のワールドカップ東京大会100mバタフライ決勝では自身初の日本新記録。16歳高校1年生で2016年8月のリオ五輪に初出場すると予選・準決勝で日本記録を更新。100mバタフライ決勝では日本新記録で5位となった。2018年7月までに個人種目で38回も日本記録を更新した。2018年8月、高校3年生で出場したのがパンパシ水泳。100mバタフライで日本記録を更新し主要国際大会で初の金メダルを獲得した。東京五輪の金メダル候補と呼ばれるようになった。
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URL: http://3170.s-re.jp/
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