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「ルワンダの教育を考える会」 のテレビ露出情報

福島市にあるNPO法人「ルワンダの教育を考える会」理事長・永遠瑠マリールイズさん。マリールイズさんは1993年、27歳の時、洋裁を学ぶために福島に留学していた。94年に帰国した直後、ルワンダ大虐殺が起こる。多数派のフツ族によって少数派のツチ族などおよそ100万人が殺害されたとされている。マリールイーズさんは、子どもたちと命からがら逃れた隣国コンゴの難民キャンプで、福島のホストファミリーと連絡を取る。マリールイズさんは福島の支援者たちの働きかけで、再び留学生として福島にやってくることができた。そして2000年、支援者とNPO「ルワンダの教育を考える会」を設立。貧しいルワンダの子どもたちにも教育を受けてもらうことを目的にした組織で、寄付を募って2001年にルワンダの首都キガリに学校を建設した。教育を柱にした理由の一つは、ルワンダ大虐殺が起こった当時、地元のラジオ局による虐殺を煽動する放送を人々が信じてしまったこと。マリールイズさんは今、危機感を募らせていることがある。それは、世界中でSNSや生成AIによるフェイクニュースがはびこっていること。ルワンダ大虐殺の時のラジオの扇動放送を思い起こすという。
住所: 福島県福島市野田町4-8-20
URL: http://www.rwanda-npo.org/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月18日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(長崎局 昼のニュース)
アフリカのルワンダでおよそ100万人が犠牲となった集団虐殺からことしで30年となるのにあわせて、きのう被爆地の長崎で犠牲者を追悼する式典が初めて開かれた。ルワンダでは1994年、民族間の対立から多数派のフツの民兵組織が主体となって少数派のツチの人々やフツの穏健派を虐殺し、3か月でおよそ100万人が犠牲となった。式典は長崎原爆資料館で行われ、まずルワンダのムカ[…続きを読む]

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