ゴルフ男子大会10日目、松山英樹選手が銅メダルを獲得。この種目で日本男子初のメダル獲得となった。最終ラウンド、4位タイからスタートした松山英樹は2番(Par3)、抜群のショットでこの日最初のバーディーを奪う。これで勢いに乗った松山英樹は4番、そして5番でもバーディーを奪う。さらに、6番でもバーディーを奪った松山英樹は3連続バーディー。その後もメダル圏内をキープした松山英樹は最終ラウンドを6バーディー・ノーボギーで回り、通算17アンダーの3位。松山英樹はゴルフの日本男子史上初の表彰台に上がり、銅メダルを獲得した。松山英樹は「金メダルを取ることができなくて悔しいんですけど、銅メダルでもすごくうれしい。自分の中で銅メダルを持つことで変わる部分もあると思うので、よかった」と語った。