月の光を感じる名曲その1はベートーヴェン作曲「ピアノ・ソナタ月光」第1楽章。月光という名は詩人レルシュタープの言葉「スイスのルツェルン湖の月夜の波にゆらぐ小舟のよう」に端を発したといわれている。月の光を感じるポイントは暗闇で、月の光があるからこそ暗闇が生じる。冒頭にメロディが出てこないことで月が雲に隠れている暗闇を表現する。メロディが出てきてようやく月の光を感じ始まりが暗闇ならではの効果。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.