きょうは「ルート29」を紹介。綾瀬はるかさんが主演で、兵庫県姫路市と鳥取県を結ぶ国道29号線を舞台に、母親の元へ向かう2人の旅を描いた映画。主人公の清掃員の女性・トンボは、仕事先の病院で患者から姫路市に住んでる娘・ハルを連れてきてとお願いされ、写真などを手がかりに見つけ出す。2年前にデビューした13歳の大沢一菜さんがハルを演じる。細田さんは映画の注目ポイントについて、「笑わない?感情もない?こんな綾瀬はるかさんを見たことない」とし、「劇中、全く笑っていない。感情の起伏が少なくて、人に興味があるのかないのか分からない。彩戦さんをはじめ、登場人物の会話に余計な音がない。絆の深め方も、セリフがなくてもちゃんと深まっていったと感じた。」などと話した。映画は来月8日に公開。