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「ルーブル・アブダビ」 のテレビ露出情報

アラブ首長国連邦の首都・アブダビ。日本から飛行機で約11時間。世界有数のリゾート地・ドバイのとなりに位置するアブダビ。実はGDPはドバイの2倍以上。石油で潤う大都市として急速に発展を遂げてきた。至るところに規格外の建物が並ぶ中、アブダビが今最も力を入れる新たなスポットが誕生。先月オープンしたチームラボの新施設「チームラボフェノメナ アブダビ」。日本では東京・豊洲にもチームラボの施設があり、年間250万人以上が来館。アブダビの施設では驚愕の光景が。チームラボの特徴はデジタルテクノロジーを駆使した演出。没入体験ができる。チームラボが作る空間について代表の猪子寿之さんは「これまでにない新しい芸術のありようを体験できる場所になったらいい」などコメント。その広さは1万7000平方メートル。天井までの高さは最大20m。なぜ中東のアブダビでチームラボに白羽の矢が立ったのか。そこには石油に頼らない新たな経済基盤を確立する狙いがあるという。その成果が形になっているのがチームラボが建てられたサディヤット島。まるで要塞のような建物「グッゲンハイム・アブダビ」グッゲンハイム美術館がアブダビに進出。さらに隣にはルーブル・アブダビ。パリのルーブル美術館が海外唯一の分館を建てた。2017年開館以来、世界中から観光客が訪れている。今やアブダビは年間約400万人が訪れる観光都市へと変貌。だからこそ、膨大な観光客を呼び込むチームラボは石油に頼らないアブダビの経済戦略に重要な存在だという。チームラボ・猪子さんは「10年ぐらいで新しい取り組みをやっていて、この空間や人々の存在によって作品が変化していく」などコメント。アブダビでのコンセプトは環境現象。環境の現象によって作品が創られる仕組み。水があるエリアでは卵型の物体が水に浮かんでいて、人に押され波に揺れることで光り輝き周りにも変化して伝わっていく。アートが集まるアブダビで見据えるものについて猪子さんは「他は過去の人のコレクション。我々がこの時代にいて延々とこの場所でつくり変化していくようなものが出来上がったらいいと思う」などコメント。

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