千葉ではこれまで28年間水道料金据え置きにしてきたので、30年弱値上げをせずに何とかやりくりしていたという見方もできる。千葉県営水道は千葉県全体で統一されたものではなく、市町村合併などを経ても、それぞれ別々に管理している。千葉県全域が値上げする訳ではなく、全域の市もあるし一部の市もある。理由として施設設備老朽化による改修、物価高、メンテナンスに必要な部品など。老朽化は全国で起きているが、小さい自治体や地方都市であればあるほど改修がなかなか進まない。2ヶ月分の水道料金は東京だと安く設定され5000円を切っていて、埼玉だと6500円、横浜でも6000円強、千葉県営が5300円だったが、これから20%値上げして2ヶ月で6456円、年間で6468円増えるという。東京都は人口が多いので収益性もある為この値段にできるが、他だと追いつかない。全国的に見ると、各地で水道料金の値上げ発表されている。名古屋市では来年10月から4人世帯の場合300円弱増える。岡山・倉敷市では来年1月から4人世帯の場合、最初の1年は220円増える。山口市は来年4月から3〜4人世帯の場合400〜500円増える。水道事業に詳しい近畿大学・浦上拓也教授によると「今後、人口減少や単身・少人数世帯が増え、水道事業者の収益が減少する。安定した収益源である家庭用の値上げが実施されるのでは」と指摘。
節水グッズに補助金を出している自治体もある。東京・足立区、愛媛・松山市、青森・おいらせ町では節水シャワーヘッド補助金がある。他にも二つの自治体でやっていたが、どちらも予算が到達したということでやめる傾向にある。条件として、30%以上の節水、または1分間当たりの使用水量が7リットル以下などの基準がある。購入後にレシート、申請書や写真などを郵送して送る事により最大で3000円の補助が受けられる。ビックカメラ広報による節水シャワーヘッドのオススメは「レイニームーヴコンパクト」5980円で、節水しながら水圧もしっかり保つことが出来る。節水率は約50%で、年間節水金額は、水道代が約7800円、ガス代が約1万3900円。
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