トルコの首都アンカラで2日間、NATOの首脳会議が開かれている。アメリカのトランプ大統領は会議が始まる前から軍事同盟とヨーロッパには落胆していると不機嫌な様子。中心になるテーマはまた資金問題になるようだ。多くの加盟国はすでに防衛費を大幅に増額したが、トランプ大統領は取るに足らない額だとしている。ウクライナに対する今後の支援も話し合われると思われる。トルコのエルドアン大統領がトランプ大統領を豪華な式典で出迎えた。トランプ大統領は他のNATO加盟国のためではなく、エルドアン大統領のためだけにやって来たとしている。7日午前、NATO・ルッテ事務総長が各国と防衛費増額の交渉を行った。今後5年間に無人機のためだけに400億ドル以上拠出する予定。ヨーロッパの加盟国は首脳会議で自分たちには防衛費を増額し軍備のために能力を提供する用意があると示そうとしている。ゲストとして参加したウクライナのゼレンスキー大統領にはロシアの脅威がよく分かっている。首脳会議はウクライナに対する支援継続を約束した。ロシアに対する圧力強化のためにはヨーロッパの強さ、NATOの団結を見せつけることも必要だ。
