2日目は朝6時にスタート。この日は7000m級の山々の谷を駆ける。タンザニアのサイモン選手はレース中に気候変動の問題をリポートしていた。キリマンジャロの麓で育ったサイモン選手は、キリマンジャロの問題とブータンの問題が似ていることを知り、その気候変動問題を発信するためにレースに参加した。キリマンジャロの氷河は2030年までに消滅するとされ、麓の町では深刻な水不足が心配されている。2日目終了後、地元の小学校で選手の到着を祝う催しが開かれた。校長は選手たちに気候変動問題を発信してほしいと訴えた。
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