エンゼルスの大谷翔平選手が月間MVPと週間MVPをW受賞。6月は27試合に出場し打率.394、本塁打15、打点29をマーク。6月27日からの7試合では、打率.417、本塁打6で、日本選手最多となる3度目の月間MVP、6度目の週間MVP受賞となった。7月に入ったきのうのダイヤモンドバックス戦でも、31号を放ちホームランランキングで2位に7本差をつけ独走。大谷は今季シーズン58本ペース、さらに31号HR到達は昨季リーグ新記録の62本のホームランを打ったヤンキースのジャッジよりも3試合早い到達。昨季の記録が今季再び更新される可能性が出ている。その大谷は日本時間あす5日が29歳の誕生日。その日はパドレス戦に先発登板予定。そこではダルビッシュ有と投げ合う初対決が実現する可能性があったが、これは持ち越し。パドレスのメルビン監督は、ダルビッシュの体調が万全でないため次回の登板日は未定としている。