プロ13年目の大谷翔平選手がメモリアルな1発を放ったのは、きのうのロッキーズ戦。試合会場は標高約1600メートルの位置にあり打球が飛びやすいことで知られている、ロッキーズの本拠地「クアーズフィールド(米・コロラド州)」。この球場で、2年前のエンゼルス時代には日米通算200号を達成、昨シーズンは自己最多の54号アーチを放つなど、大谷選手とは相性の良い球場。大谷選手はきのうの第4打席、この球場でナ・リーグ単独トップの今シーズン第27号2ランホームランという偉業を成し遂げた。これで松井秀喜氏・福留孝介氏に続く日本人3人目となる日米通算300号に到達。ドジャース9ー7ロッキーズ。ドジャースは2連勝。