ドジャースの大谷翔平選手が屋外でバッティング練習を行い、米メディアはロケット弾と驚きを伝えている。キャンプ4日目には多くのファンが駆けつけた。今季初めての屋外フリーバッティングでは手術を感じさせない力強いバッティングであった。フリーバッティングは去年9月に右脇腹を痛めて以来、161日ぶりである。練習中にはボールと声を出すなど和やかな雰囲気で行われた。21スイング中10本の柵越えを行い約48%である。中には推定140mの豪快な一発もあった。練習を見守っていた打撃コーチも絶賛した。大谷選手自身もスイングに手応えを感じていた。