合計6回もの「嘘」という言葉を使い、水原氏の違法賭博疑惑について自身の関与を否定した大谷選手。その後の練習はいつも通りチームメイトと談笑したり、肘の手術後報道陣の前で初とみられるキャッチボールした。共同通信によると休憩と挟んで約50球、最大15メートルの距離でキャッチボールをしたという。そして迎えたエンゼルスとのオープン戦、大谷選手は2番・指名打者で出場。本拠地、ドジャー・スタジアムのファンからはこれまでと変わらない大声援が送られた。1回裏・第1打席、変化球を上手く打ったがサードゴロに倒れる。第2打席も快音は響かず、第3打席はフォボールときょうは2打数ノーヒットに終わった。本拠地での開幕戦まであと3日。今回の声明発表は今後大谷選手にどんな影響を及ぼすのか。(エンゼルス6-0ドジャース)