先ほど行われたツインズ戦で、ドジャースの大谷翔平は、2番指名打者で先発出場した。試合前には、キャッチボールを行った。約12分間、50球を投げた。その後、直前まで使っていたボールをファンにプレゼントしていた。打者としては、松井秀喜が持つ日本人メジャー通算最多ホームランまで、あと一本に迫っている。5回、第3打席は、変化球をライト前に弾き返し、7試合連続ヒットをマークした。日米通算1000本安打まで、あと2本とした。第4打席は、セカンドゴロだったが、1塁ランナーで残り、続く味方の当たりで、一気にホームに帰り、判定はセーフだったが、相手がチャレンジを要求すると、判定は覆り、アウトとなった。この試合で、日本人メジャー最多ホームラン記録はお預けとなり、試合にも敗れた。