ドジャースの大谷翔平が3試合ぶりの打点を挙げるなど強豪ヤンキース相手に2試合連続の劇的勝利をあげた。昨日延長戦を制したドジャースは3連戦の第2戦。大谷は第1打席、外角の変化球にタイミングを外され空振り三振に倒れたが、同点で迎えた第2打席はランナー一塁三塁とチャンスでバッターボックスへ。ここはホームランを狙うフルスイングではなく、チームバッティングを見せ3試合ぶりの打点でドジャースが勝ち越しに成功。しかし、その裏ヤンキースのジャッジが快音を響かせる。地元中継局が打ち上げ花火のような演出を加えた第22号ホームランで再び同点。それでもドジャースの強力打線も負けてはいない。テオスカーヘルナンデスが満塁ホームランを放つなど終わってみれば大量11得点で快勝。大谷もハイタッチで迎えるなどヤンキースに2連勝した。ドジャース11−3ヤンキース。