現在。8試合連続打点中と絶好調のドジャース・大谷翔平選手。1回の第1打席、変化球にタイミングを崩されながらもバットに当てると、打球は外野手のグローブをはじいてスタンドイン。ボールの行方を心配そうに見つめていた大谷選手は、おもわずバットを持ったまま1塁へ。すると、ベンチから声をかけられる。1塁ベースを踏み損ねていたようで、しっかり1塁にもどってゆっくりダイヤモンドを一周した。今月10本目となる24号ホームランで、自身が持つ日本最長の連続打点記録を9試合に伸ばしている。さらに、第3打席では勝ち越しのタイムリーヒットを放ち、今月シーズン60打点目。