ドジャースの大谷選手と山本投手、カブスの鈴木選手と今永投手が揃って先発出場した。けがから復帰し約3か月ぶりの当番となった山本由伸は初回、3者連続三振を奪う。その裏、今永投手は大谷選手と対戦。大谷は初球を打ってショートフライ。山本はけがの影響を感じさせない奪三振ショー。4回を投げ、8奪三振1失点。山本投手はとりあえず復帰が無事にできてホッとしているなどとコメント。大谷対今永の第2ラウンドは強烈な当たりだったがファーストゴロでダブルプレイ。第3ラウンドは大きなあたりだったが、スタンドまでとどかず。今永が大谷をノーヒットに抑えた。試合は8回、鈴木のタイムリーをきっかけにカブスが一挙5点を奪い逆転。カブスが6対3で勝利し、今永は今季13勝目をあげた。今永は「これで僕の名前を覚える日本人が2人くらい増えたらいい」などとコメント。