日本時間きのう、念願の地区優勝を決めたドジャース。今シーズンも残り3試合だが、まだ個人のタイトル争いが続いている。大谷はここまでホームラン53本、126打点を記録し、それぞれ2位に14本、15打点の差をつけていて2冠は確実とみられている。一方、三冠王に向けて打率は.305で現在リーグ3位。トップを走るアラエスとは7厘の差。ただ直近3試合でルイスアラエスが12打数ノーヒットと大きく調子を落としているのに対し、大谷は11打数6安打と好調をキープ。このペースで活躍すれば打率は.310まで上昇する。残り3試合で三冠王にどこまで近付けるのかまだまだ目が離せない。