ロッテからメジャー移籍を目指していた佐々木朗希投手が自身のインスタグラムで、ドジャースに入団することを発表。佐々木朗希の投稿に、おととしのWBCで共に戦い、世界一になった大谷翔平や山本由伸も「いいね!」をして歓迎した。契約について、メジャーでは“25歳ルール”があり、国外の25歳未満かプロ6年未満の選手とは、決められた資金内で契約金や年俸なども制限されてマイナー契約しか結べないため、現在23歳の佐々木は契約金およそ10億円で、ロッテの譲渡金なども低く抑えられてマイナー契約でのスタートとデメリットの多い契約となっている。佐々木の入団が決まると早速、アメリカでは特集が組まれた。1週間を6人の先発投手でローテーションするとみられるドジャースは、半分が日本選手3人になる可能性もある。佐々木のロッテ入団1年目からコーチや監督として見守ってきた吉井監督もエールを贈った。佐々木は3月に東京ドームで行われる開幕シリーズで、メジャーデビューするのかにも注目となる。