5回から登板した佐々木朗希。初球は160キロに迫るストレートで抑えた。松坂は、オープン戦初登板だったが、立ち上がりから佐々木朗希らしいスピードが出ていたなどとした。その後、ヒットとデッドボールでピンチを背負う。フォークで二者連続三振を奪い、ピンチを切り抜けた。松坂は、バッターのタイミングを外すには十分効果的だったなどとした。6回、得点圏にランナーを背負うも、158キロのストレートで三振。7回、フォークで三振。3回5奪三振、無失点でオープン戦デビューを終えた。佐々木朗希は、いいボール投げたら、押し込めたり空振り取れたりという収穫もあった、いいフォーム、いい強さで投げられたなどとした。ロバーツ監督は、見事だった、メジャーの打者相手に通用することが証明されたなどとした。