第2戦を受けて、鳥谷氏が感じたドジャースの強さについて、ベッツ選手・フリーマン選手がいない中での得点力を指摘。ベッツの代わりに2番に入ったエドマンがホームランを放ち、フリーマンに代わり一塁手となったキケ・ヘルナンデスにも一発が飛び出し、2人が抜けた穴を埋めた。グラウンドに立つ選手がぞれぞれ役割を果たすからドジャースは強い。鳥谷氏が注目したのは第2戦の2回、ノーアウト2・3塁のチャンスの場面。カブスのキャッチャーがパスボールとし先制するとキケ・ヘルナンデスは犠牲フライ。ここで生まれた追加点にこそ、ドジャースの強さが凝縮されていたという。