地区シリーズに入りわずか1安打と打撃不調の大谷選手。この日も3打席目までヒットが出ない。試合はドジャースが1点を追う7回、満塁のチャンスにベッツ選手が押し出しのフォアボールで同点に追いつく。8回には佐々木朗希投手がマウンドへ。ホームラン王のシュワーバー選手を打ち取るなど3イニング連続で三者凡退と完璧なピッチングを披露する。延長10回には大谷選手に第5打席が回るが、ここは見逃し三振に倒れる。それでも11回ウラ、ドジャースは相手のエラーで劇的サヨナラ勝ち。2年連続17回目のリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた(ドジャース2-1フィリーズ)。