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「ロスゼロ」 のテレビ露出情報

ワケあり食品を詰め合わせた日本初のサブスクが人気、食品ロス削減に挑む新興企業の取り組みを取材。
神戸阪急。消費期限内で品質に問題はないが業界の慣習3分の1ルールにより行き場を失ったワケあり商品。それを食品メーカーから買い取り定価の3割引き程度で販売している。ロスゼロを訪ねると全国から届いたダンボールの山。2018年にロスゼロを起業した文美月さん。3分の1ルールでは商機期限2年の缶詰の場合、製造日から8か月以内に出荷できなければ返品・廃棄される。さらに次の8か月で売れ残れば返品・廃棄。返品された商品はブランドイメージを保つため安売りはせず合気するのが一般的。そこでロスゼロは廃棄予定の食品を不定期に発送する日本初のサブスク「ロスゼロ不定期便」を開始。1回5000円で定価1万円程度の商品を発送。色んなメーカーの商品を混ぜた福袋スタイルにすることでそれぞれが値引きされているのかわからないようにした。ユーザー数3000人以上。なぜウケる?中身は約20種類。ビジネスの鍵:多くの食品メーカーに参加してもらう必要→抵抗感をいかに下げるかが課題。課題解決に動いたのが東京海上日動火災保険。開発を進めるのは食品ロスに特化した保険。例えば卸売価格とロスゼロ買い取り価格の差額分を食品メーカーに補償しようというもの。メーカーは廃棄にかけていたお金を保険料に回せば良いので廃棄よりロスゼロを選択する企業が増えるという仕組み。

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