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「ローソン銀行」 のテレビ露出情報

キャッシュレス化に伴い、利用頻度が減るATM。SBI新生銀行は、最大380台あった自社ブランドのATMを7年前にゼロにした。その理由の一つが、維持管理コストの負担。一般的に1台あたり月20万円〜30万円かかる。内訳は電気代や通信代のほか、現金の運搬や警備の人件費など。かつて金融機関のATMは10万台を超えていたが、この5年でおよそ2割減少した。その一方で、ATMを増やしているのがコンビニ系の銀行。全国のどこにでもある利便性を武器に、需要を取り込もうとしている。この5年でセブン銀行が2200台、ローソン銀行は100台増やしている。設置する場所はコンビニだけにとどまらない。スーパーの中にもコンビニ系のATMが。金融系が撤去したあと、店の依頼に応じて入っているという。ATMの主な収入源は提携先の銀行から受け取る手数料だが、それとは別にいま伸びている収入がある。キャッシュレス決済のアプリなどへのチャージ。新しいATMでは、電子マネーやスマホでのチャージが簡単にできるようになっている。「現金でその都度チャージすれば使い過ぎに気をつける」とか「クレジットカード情報のひも付けが面倒だ」といった人の需要が一定程度あり、手数料は決済事業者が支払う。今後もマイナンバーカードとの連携も検討するなど、機能を充実させてATMの台数を増やしていく方針。コンビニ系銀行ではチャージできるアプリの種類を増やしていて、これからも多機能化を進めるとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月31日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
為替と日経平均株価の値動きを伝えた。今日注目するのは、キャッスレスで変わるATM。キャッシュレス化により利用者が少なくなり、大手銀行や地銀など金融機関はATMを減らしている。その一方でATMを増やす戦略を取るのがコンビニ系銀行。提携している金融機関から手数料をもらえるからこそ増やしている。現金で簡単にチャージできることや、手持ちの資金の範囲で入金するため使い[…続きを読む]

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