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「ローソン」 のテレビ露出情報

2014年、ローソンは成城石井を約550億円で買収。その舵取り役となったのは当時ローソンの副社長だった竹増貞信。2016年、ローソン社長に就任するとコロナ禍で冷凍食品の種類を約2倍に拡充したり7割の店舗で店内調理を導入。竹増は全国の店舗へ自ら足を運び続ける現場主義者。その数は年間約1000店。竹増は大学時代にポートランド州立大学に留学し周囲の学生の意欲や積極性に圧倒されたという。
竹増は1993年、三菱商事に入社し畜産部に配属された。1988年に牛肉・オレンジの輸入自由化となり採算がとれなくなった牛肉部門は撤退。竹増は余った在庫の肉を売り切る任務を与えられ当時子会社だったリョウチクへ出向。ツテがなかった竹増は全国のスーパーの連絡先が掲載された名簿を購入。スーパーに頼みこみ自ら試食販売の現場に立ち何とか在庫の牛肉を売り切った。30歳で豚肉部門の課長になる。部下にも自分と同じレベルを求めてしまい当時の部長から営業マンとしては素晴らしいが経営者としては失格だと言われてしまう。そんな中、松下電器創業者・松下幸之助の「人を活かす経営」と出会う。以来、竹増のチームは一丸となり業績も上向きに。しかしまたもや辞令でアメリカ・インディアナ州の豚肉加工会社に出向。
アメリカでの出向生活から約3年、広報部へ行くよう通達される。営業畑で商社の王道を進んできた竹増にとってこれまで培ってきたものを会社に否定されたと感じた瞬間だった。岐路に立たされた竹増は広報を続けることを決断。その後広報部のチームリーダーに抜擢。
住所: 東京都千代田区丸の内2-3-1

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月26日放送 13:40 - 14:40 テレビ東京
プレイングマネジャーの勇断〜トップへの岐路〜(プレイングマネジャーの勇断〜トップへの岐路〜)
三菱商事で念願の営業に戻れると喜んでいた竹増貞信だったが次期社長就任が決まっていた副社長からは社長秘書を告げられる。厳しさの中で竹増は後の経営に繋がるノウハウをどんどん吸収していく。2014年、小林社長からグループ会社であるローソンへの転籍を頼まれる。

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