長野県伊那市名物のローメンは昭和30年に作られた料理で現在90近くの店が伊那市付近にある。家庭で食べられる袋麺等も販売され、伊那市では〆はラーメンではなくローメンという人もいると紹介。ローメンは深蒸し麺・キャベツ・羊肉を使用する。羊肉は羊毛農家は羊毛を使った後に肉をどうするかかを考え、羊肉と麺とを煮込んだことでローメンが生まれた。皿に盛り付けた後にゴマ油をかけることで完成すると紹介。ローメンのローの由来は炒麺と肉が合わさり肉麺でローメンの相性で親しまれている。ローメンは薄味で作られており、卓上調味料で自由にアレンジすることが想定されている。夏限定のメニューとして冷やしローメンが開発されたと紹介。