輪島市朝市通りでは長い間建物や家財などが焼け落ちたままになっていたが、現在は6月から公費解体が始まったことでほとんどが更地となった。1月1日、大規模な火災が発生し約5万平方メートルが焼失。輪島朝市は多くの観光客が訪れる観光の柱だった。先週には地元住民らで作る町づくり協議会も発足しこの場所での再整備に向けた本格的な協議が始まった。唯一焼けずに残った1本の木を今後震災遺構としてこの地に残す方針。
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