米国とドイツを訪問していた岸田総理大臣が、5日間の外交日程を終え、今朝、帰国した。今回の外遊では、米国・ワシントンで開かれたNATO(北大西洋条約機構)首脳会議に出席し、日本とNATOとの間で機密情報を共有するホットラインを開設することなどで合意した。ドイツ・ショルツ首相との会談では、日本とドイツとの間で経済安全保障分野に関する協議の枠組みを創設することで合意した。岸田総理大臣は明後日から東京で開かれる「太平洋・島サミット」に出席する予定。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.