トランプ大統領は6日、フーシ派が5日夜に船舶の攻撃をやめると伝えてきたとし、アメリカ軍によるフーシ派への空爆を停止すると表明。トランプ政権は航海などで民間船舶への攻撃続けるフーシ派に3月以降攻勢強めている。また中東オマーンのバドル外相は自身のSNSでオマーン政府の仲介で停戦合意が成立と明らかにした。一方、フーシ派側はイスラム組織ハマスの支援のため、イスラエルへの攻撃継続と主張。またイエメン側はアメリカの宣言は評価されるだろうとした上でイスラエルに対するアメリカの支援を切り離すという勝利であるとしている。