複数のアメリカメディアは22日、トランプ前政権で大統領首席補佐官などを歴任したジョンケリーの証言として「トランプ前大統領がナチスドイツのヒトラーについて“いいこともした”と述べるなど、肯定的な発言をしていた」と報じた。ハリス副大統領は「トランプ前大統領が本当はどんな人物か、国民に示す証拠だ。彼は無制限の権力を求めている」と述べた。一方、トランプ前大統領はSNSで「ケリー氏が憎悪から話をでっちあげた」と報道を否定し反発している。