応援に行った三上さんは「何度見ても泣けちゃいます。ずっと100キロ見ていたのでどんどん弱っていく姿もみてたのでいつリタイアしてもいいからねという気持ちになった」などとコメントした。きょうのコンディションについて聞かれたハリー杉山さんは「体も心も全部バッキバキなんですが、アドレナリンの分泌が凄まじいんで目がギンギンです。あしたの朝にえらいこっちゃになっているかもしれない」などと返答した。どこが一番つらかったのかと聞かれ「50~60キロ地点くらいの時に麻になりかけで意識が朦朧としているんです。ノンストップチームが”ハリー”って行った瞬間に冷静になれた。フォームがぐちゃぐちゃになるとけがしはじめるんで、応援の力ってすごいなとおもいました」と返答した。ワタリ119さんとのデッドヒートで心折れる感じがあったかを聞かれると、「97キロで先導車がなくなり、お互い勝負を仕掛けた。99キロのタイミングで全部投げ出してスパートしました」と話した。