北海道東部ワッカ原生花園。オホーツク海とサロマ湖を隔てる砂州と呼ばれる砂地に国内最大級の海辺の花園が広がる。6月下旬海辺に花々が咲き乱れる。ハマナスワッカ原生花園で見られる花は300種類以上に上る。花の最盛期花園にたくさんの鳥が飛来する。ノビタキは子育てのため東南アジアなどから渡ってきた。ノゴマがくわえているのは虫。ひなが独り立ちするまであと3週間ほど。子育てに忙しい日が続く。サロマ湖の湖岸を歩くのはキタキツネ。砂地にはたくさんの貝が潜んでいる。キタキツネにとって湖は大切な食事場所。
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