イチロー語録を振り返る。WBCの第1回大会で韓国に敗れ「最も屈辱的な日」という言葉を残した。準決勝では韓国に勝利し「みんなの気持ちが相手よりも勝った」という言葉を残した。2009年のWBCでは準決勝まで打撃不振だったが、韓国戦で2点タイムリーで優勝を引き寄せた。このときの「神が降りてきました」という言葉も。南波アナは「イチロー思考という本を買って名言を自分の野球ノートに書いてました」などと話した。現役時代に毎朝カレーを食べているという言葉も残している。実際はカレーはホームゲームのときのみだったという。同じものを食べる理由は「同じものを毎日食べ続けるとわずかな違いに気づくようになる。小さい違いに気づける感覚はすごく大事」ということ。子どもたちへのメッセージ。お小遣い交渉については「未来への投資だよ!」、嫌いなものを好きになるためには?の問いには「苦手を克服すうりょうな考え方でアプローチしてみる」などと答えたという。イチローさん個人では各高校に足を運んで指導をしている。母校の愛知工業大学名電高等学校に指導に行った際「見えていないところも大事」などと伝えた。