高畑勲監督が、意味深なシーンを作ったことに対し。太田は、その時に亡くなった人たちを描いてその人たちから我々は見られているのだと、高畑監督も含め意識していると話した。見る人によって様々な受け取り方のある作品、テレビで放送した後にも様々な意見が視聴者から出ていたとのこと。高畑監督がこの作品を「反戦映画ではない」と言ったことについて、太田は「反戦」という言葉では収まらない物語があり、その言葉だけでまとめてはいけないという想いがあったのだとうと話した。
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