NATOの国防相会合がベルギーで開かれヨーロッパなどの加盟国がアメリカの兵器を購入してウクライナに供与する枠組みを通じて支援を強化することになった。トランプ大統領はゼレンスキー大統領がアメリカに供与を求めている巡航ミサイルトマホークについて供与を検討、ゼレンスキー大統領は17日にワシントンに来る予定で兵器について話す予定。ドイツZDFはトマホークの代金はヨーロッパが支払うことになるだろうと伝えている。無人機が東部ヨーロッパ諸国を侵犯した事件はロシアがヨーロッパを試しているためとみられる。これに対しドイツピストリウス国防相「これまでもルーマニアに複数のユーロファイターを配備しているがこの先はポーランドにも数機配備する。ロシアは東ヨーロッパでNATOを試しているとみられておりNATO加盟国は団結してこれに対応する」としている。