TVでた蔵トップ>> キーワード

「一側性難聴」 のテレビ露出情報

小さい頃からモノづくりが得意だったという高木健さんは10歳の頃に右耳の聴力を失った。片耳が聴こえないことは親しい友人にしか教えなかったという。大学生になると、大勢の人が集まる場所で聞き取ることが増え、それに疲れるという悩みが生まれた。そんな中、同じ片耳難聴者と話す機会があり、「片耳難聴を積極的に周りに伝えた方が自分も楽になり、相手もコミュニケーションをとりやすくなるから言った方がいい」と言われ、納得したという。現在、高木さんは片耳難聴者向けの機器を開発している。「asEars」は聞こえていない側の音をマイクで拾い、聞こえている側の耳に振動で伝える片耳難聴者用の機器。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.