8月下旬に発生した台風10号。ゆっくりした速度で列島を横断したため、各地で記録的な大雨に。三井住友海上火災保険にある災害対策室。災害時の保険金の算定や支払い手続きなどを行う部署。公平な立場で算定するため、損害保険登録鑑定人は外部から派遣される。写真を見て判断するほか、実際に現場に行くことも。
三井住友海上火災保険では能登豪雨直後に鑑定人を派遣。調査を必要とする契約は約200件。先遣隊として派遣された4人が2日間鑑定し、今後の損害調査方針を決める。鑑定人の具島さんは、この仕事について「人間性が出る」「どう接すればいいか、正論だけでは難しい」など話す。この日やってきたのは、川が氾濫したという輪島市の現場。
三井住友海上火災保険では能登豪雨直後に鑑定人を派遣。調査を必要とする契約は約200件。先遣隊として派遣された4人が2日間鑑定し、今後の損害調査方針を決める。鑑定人の具島さんは、この仕事について「人間性が出る」「どう接すればいいか、正論だけでは難しい」など話す。この日やってきたのは、川が氾濫したという輪島市の現場。
住所: 石川県金沢市尾山町6−25