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「青森・三戸町」 のテレビ露出情報

子どもの睡眠不足を巡り、友野氏は親が子どもに多くの習い事をさせすぎていることも要因ではないかと指摘する。習い事をしている家庭にカズを聞いてみると2つが37.5%で最多だったが、5つ以上と答えた家庭も6.6%あった。習い事を始めた年齢は4歳が最多で21.8%となっている。また、スマホやゲームの長時間使用・SNSのやり取りで睡眠時間は削られることがあるという。スマホの夜ふかしがきっかけで不登校に陥ってしまった事例もあるといい、ある学生はスマホを手に入れるとのめり込むとともに早く寝ないといけないと焦る気持ちを紛らわせるためにさらにゲームをしてしまう様子も見られたが、小児睡眠障害外来を受診して2週間入院し消灯時間を守ることや朝食を食べるなど生活を送ることで改善したという。清水さんは青森・三戸町ではすいみんログという睡眠に付いて自ら記録する試みが行われているが、この取り組みが広がれば睡眠不足の改善に繋がるのではないかと紹介した。
子どもの20年のデータの変化が紹介された。1997年は遊びより勉強が大事が36.5%・勉強より遊びが大事は62.7%だったのに対し、2017年は勉強が大事は58.1%・遊びが大事は41.9%だった。興味のある話は人に聞くより自分で調べるは1997年は38.8%に対し2017年は63.3%となった。増やしたい時間については1997年は睡眠時間が61.7%・友だちと過ごす時間は63.5%・ゲームをする時間は29.9%だったが、2017年は睡眠は65.9%・友達は57.9%・ゲームは42.5%などとなっている。

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