約100年前に建てられた元寿司店の建物を利用した「レンタルスペース金魚亭」。月1度開催のマルシェでは駒込の飲食店や雑貨店が集い様々なものを販売。商店街はタイルの柄で北区と豊島区の2つに分かれていた。250mの霜降銀座を歩き切り、長さ400mの染井銀座商店街へ。染井とは現在の豊島区の駒込や巣鴨周辺の旧地名。江戸時代には植木屋が多く軒を連ね日本を代表するソメイヨシノ発祥の地としても知られている。創業約100年「三木酒店」へ。お酒好きの3代目の祖父が大正時代に店を構えた。22年前に3代目主導で作り上げた生原酒「桜の里 染井」はここでしか買えない希少なお酒。アルコール度数17度と高めだが、まろやかで飲みやすいのが特徴。創業45年「都生花」へ。フラワーギフトを数多く取り扱っている。パリオリンピック・レスリング女子68キロ級内定の尾崎野乃香選手とは親戚だという。店先でアコーディオンを奏でいたアコーディオン奏者・DANさんが組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」を披露した。向かいの創業72年「玉子屋牛肉店」へ。店名の由来は卵から鶏へ成長するようにお店も繁盛するようにと願いが込められているそう。特別に出来立てのローストビーフを吉村が試食。うまっ!と絶賛した。江上と鈴木は「極ローストビーフ(1480円)」、秋元は「近江牛 モモローストビーフ(980円)」を購入。ここでゴッチャンス。1番お金を持っていない秋元が店員とジャンケン。勝てば1番お金を持っている江上がおごる。ゴッチャンス成立で江上がおごった。隠岐牛の極ローストビーフに焼き海苔とガリを付け合わせて店主オススメのスペシャルローストビーフ丼を井桁・マヂカルラブリーが試食した。2019年オープン「cafe&music すまいぶりぃ整体院」へ。カフェの奥には整体院が併設。カフェと整体を一度に楽しめる整体カフェ。自分のカフェを持つのが夢だったカフェ店長の伯田さん。当時通っていた整体院の担当だった佐藤さんに世間話程度に想いを話したところ実は佐藤さんも整体院でコーヒーが飲めるお店を出すのが夢だったと意気投合。2人の念願だったお店を染井銀座商店街に出店。お店で整体を受けるとコーヒー10種、ハーブティー25種、紅茶3種の中から1杯無料。店長こだわりのオリジナル創作メニューが充実。「桜 豆乳杏仁プリン(600円)」「ローズ 杏仁プリン(600円)」「桜のクラシックソーダ(730円)」を頂いた。江上は整体を体験した。
住所: 東京都豊島区駒込3-29-7