文化庁が先ほど発表した国語に関する世論調査。おととし発売された「三省堂国語辞典から消えたことば辞典」の中にはファミコンも含まれている。文化庁が発表した国語に関する世論調査では初めてSNSの普及で言葉に影響があるかが調査され、70%以上が新しい言葉が増えたと回答した。調査では80%以上の人が略語が増えるとも回答している。また言葉の本来の意味についても、「役不足」の本来の意味を理解していた人は45.1%だった。「にやける」はなよなよとしている、「潮時」は46%以上の人がものごとの終わりを表す言葉として認識しているが、本来の意味はちょうど良い時期など。