文化庁が発表した国語に関する世論調査。国語の関心を高めるのが目的で、日本人の国語に対する意識や理解の現状を調査する。異なる意味で使わがちなのは「潮時」、「にやける」。潮時は物事の終わりではなく、ちょうどいい時期というのが正しい意味。にやけるはなよなよしているという意味。SNSの普及で略語や新しい言葉が増えている。「シャバい」とは冴えない、ダサいなどの意味がある。「こりこり」はこれこれという意味。「三省堂国語辞典から 消えたことば辞典」から消えたのはどれか?と出題。正解はiモード、着うた、移動電話、携番、赤外線通信、タブレットPC。