宮城県・仙台市の交差点では、一本の支柱に車用と歩行者用の全8つの信号が組み合わさっている「UFO型信号機」が撤去されようとしている。「UFO型信号機」は道路が狭い、地下に水道管があるなどの理由から1970年代後半から各地に設置された。今回の撤去理由は老朽化によるもので、3機が撤去された。これらは全国で最後の「UFO型信号機」と言われていた。
愛知県・名古屋市大須にはまだ「UFO型信号機」が残っていた。名古屋市の繁華街からおよそ1キロの距離にある場所、大須商店街の近く。渡りたい側の信号と反対側の信号も1箇所で確認出来るため、便利だという声もあるという。ここは1975年に全国初めて「UFO型信号機」が導入された場所。愛知県警によると、当時この交差点は交通量が多く、道幅が狭く、信号機が設置されておらず、事故が多発していた。2010年に老朽化によって交換された際には、一般的な信号を組み合わせて作られた。LEDタイプの信号だという。製造会社によると、初号機の型は生産が終了していたため、通常のLED信号機を8つ繋げたという。
愛知県・名古屋市大須にはまだ「UFO型信号機」が残っていた。名古屋市の繁華街からおよそ1キロの距離にある場所、大須商店街の近く。渡りたい側の信号と反対側の信号も1箇所で確認出来るため、便利だという声もあるという。ここは1975年に全国初めて「UFO型信号機」が導入された場所。愛知県警によると、当時この交差点は交通量が多く、道幅が狭く、信号機が設置されておらず、事故が多発していた。2010年に老朽化によって交換された際には、一般的な信号を組み合わせて作られた。LEDタイプの信号だという。製造会社によると、初号機の型は生産が終了していたため、通常のLED信号機を8つ繋げたという。