渡辺篤史が東京都三鷹市の二世帯住宅を訪れた。旗竿地で後方には木が生い茂っていた。1階が親世帯の齋藤家、2階が子世帯の安井家となっている。両世帯共用の玄関には棚やコートなどをかけるための棒があった。まずは1階を見学。リビングは北側の公園を借景し、南側には庭を設けた。キッチンは広めで左右双方から入ることができる。コンロは安全を考えてIHにした。照明はポール・ヘニングセン。野鳥観察が趣味とのことで、棚には鳥グッズがたくさん飾ってあった。キッチン横のドアを開けると奥様の個室。東向きの窓から差し込む朝日で気持ちよく目覚めることができるという。夫の個室の外には公園の緑が広がっていた。1階には他に両世帯共用の洗面・浴室があった。