戦国時代の上杉謙信の書状、鎌倉時代の栄西禅師の払子のどちらかが番組最高額の歴史的なお宝。続いては栄西禅師の払子。鎌倉時代に日本に臨済宗をひらいた栄西禅師が使ったと伝わる払子。木箱にはこの払子は栄西禅師が宋の時代に中国から持ち帰った7つの宝物のうちの1つで、鎌倉の寿福寺に残したと記されている。木箱の中に入っていた手紙は辻善之助が書いたと見られる手紙が入っていた。辻善之助は東大の史料編纂所の所長として日本の歴史の資料を研究し、まとめあげた第一人者。日本史研究の世界では神様のような存在。辻先生が書いた手紙には箱書きは南北朝の時代より前だと書かれているが中身には触れていない。しかし払子も大きいお寺の宝物だったことは間違いないという。山岡さんいわく払子の編み方は少なくとも江戸時代より前の編み方だという。また毛の部分は馬の毛で、状況証拠として信憑性は上がってくるという。
