人気芸人となった明石家さんはほとんど休みなく働く日々に、限界を感じていた。そして、番組を降りたり、舞台をボイコットしたりと自暴自棄な行動が続いた。1985年、唯一芸人になる夢を応援してくれた祖父が亡くなり、更に明石家さんは意気消沈する。そして事故の起きた8月12日、明石家さんは、番組の収録日が変更になったことで、坂本さんの乗っていた飛行機には乗らなかった。ディレクターからは、「収録日の変更が決まったのは祖父が亡くなったタイミングだよね、祖父がさんちゃんを助けてくれたのかもしれない」と言われたという。
