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「下出地区(石川)」 のテレビ露出情報

海沿いに家屋が立ち並ぶ、石川県珠洲市三崎町寺家の下出地区。約40世帯が暮らしていたが、能登半島地震の津波により大きな被害を受けた。地区の防災士、奥濱さん。東日本大震災をきっかけに定期的な避難訓練を呼びかけたが当初の参加者は3分の1だったという。奥濱さんは参加者が増えるように、避難訓練のあとに交流の場を設けた。その雰囲気づくりが住民の意識を変えていったという。こうして避難訓練はいつしか地区の恒例行事となった。そのうち住民みずから避難方法を模索するようにもなったという。その一つが避難経路の見直し。市に要請して経路の整備も行った。避難訓練を重ね、『なにかあったら集会所』という合言葉も定着。元日の地震ではこの合言葉が活かされ、住民は全員集会所に避難し命を落とした人はいなかった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月24日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
下出地区の取り組みを紹介。避難訓練のあとに交流の場を設けた。有川さんによると東日本大震災の5~10分ほど早く行動していたことになるという。人のつながりが薄い都市部では独自でハザードマップを確認したり避難経路を確認することが大切。また、都市部でも周りと交流を持ち続けることが大切とのこと。自治体によっては津波の到達時間を示したハザードマップもある。新潟市中央区の[…続きを読む]

2024年3月7日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
越喜来地区に押し寄せた津波は最大18メートルに達したと言われ67人が亡くなり今も21人が行方不明である。新沼暁之さんは慣れ親しんだ町が津波に流されていく当時の様子を今も鮮明に覚えている。新沼さんは「もしみんながもう1回見てくれてこんな本当にやばいんだって思ってくれたら」などと話した。能登半島地震では東日本大震災以来となる大津波警報が出され各地を津波が襲った。[…続きを読む]

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