番組で密着を続ける巨大魚ハンター千葉百々絵(ももか)と高校生モデルの翔が、2年連続でカジキ釣り国際大会に出場した。2年間で26日、112時間をカジキ釣りに費やしてきたが、釣り上げたのは子シイラ1匹だった。次の大会まで待てない翔とスタッフは、沖縄県の与那国島を訪れた。日本の最西端の島。日本トップクラスのカジキ釣りスポットでもある。全国的にも珍しく、1月~3月がカジキ釣りの最盛期となっている。10日間のスケジュールを空け、釣れるまで東京には帰らない覚悟でやってきた。今回はももかが足の手術明けで来れないので翔一人で挑戦する。助っ人として、最大335kgのカジキを釣ったことがある、与那国島のカジキ釣り請負人、船長の川田智志さんが呼ばれた。番組スタッフも釣りに強い精鋭を選抜した。天候が荒れやすいため、少ないチャンスを逃さないように早速出港した。40分かけて、パヤオ(流木に集まる習性を利用した人工的な小魚のすみか)を目指した。小魚を狙ってカジキなどの大型魚も集まってくる。トローリング(船を走らせたままルアーを流し餌に見せかける釣法)を用いるが、ルアーではなく食いつきがいい生きた魚を餌にする。つまり、まずは生きた餌を釣らなくてはならない。カジキの餌となる、キメジやカツオを狙う。すぐに翔の竿に魚がヒットした。
住所: 沖縄県八重山郡与那国町与那国3500
URL: https://www.tanpoporyu.com/
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